Departmental Bulletin Paper 「図画工作」と「家庭」の教科間連携の取り組み ― 木版画を施した布を用いた巾着袋の製作 ―

高橋, 美登梨  ,  佐藤, 仁美  ,  江川, あゆみ

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本学人間学部児童教育学科111 名を対象にものづくりに関わる頻度等について質問紙調査を行い、そのうち16 名は図工と家庭科の教科間連携の学習プログラム(図工で木版画のスタンプを施した布を用いて家庭科で巾着袋の製作)を体験した。質問紙調査の結果より、本学児童教育学科の学生はものづくりや創作活動への興味関心は高いものの日常生活の中で取り組む内容には偏りがあることが明らかになった。教科間連携の取り組みとして、木版画を施した布を用いた巾着袋の製作を通して、図工では発想や構想の能力、家庭科では基本的な技能の習得を目的に学習プログラムの開発をして実践した。本実践では教材を提示するタイミングを重視し、図工では完成品は提示せずにスタンプをした布とスタンプを施していない巾着袋を提示するのに対して、家庭科ではすべての工程を提示した。作品の評価や学生の振り返りの結果より、図工では制作が進むにつれてイメージをより具体的に表現できており、家庭科では技能の習得ができたといえる。
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