Departmental Bulletin Paper 住民主体の介護予防促進とソーシャルキャピタルの醸成
The role of fostering social capital in health promotion and care prevention for the elderly.

高取, 克彦

14 ( 2 )  , pp.1 - 5 , 2017-12-31 , 畿央大学
ISSN:1349-5534
NCID:AA11989647
Description
ソーシャルキャピタル(社会関係資本)とは社会関係を構成する多様な要素の中でも,構造的な要素である「ネットワーク」と,認知的な要素である「信頼」「互酬性の規範」 の3要素に焦点を当てた概念であり,「地域力」や「ご近所のつながりや信頼から生まれる力」など,より平易な表現が用いられる場合もある。近年,ソーシャルキャピタルの向上が疾病や健康関連アウトカムに有益な変化をもたらすことが報告されている。一方,超高齢社会である我が国では地域包括ケアシステムの構築が進められているが,中でも介護予防は健康寿命の延伸および社会保障費削減のための中心的役割を果たし,その鍵は専門職依存からの脱却と地域住民同士の「つながり」「支え合い」にある。本稿ではソーシャルキャピタルの概念から健康との関係,また住民主体の健康増進,介護予防の具体的な進め方に関して解説する。
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