紀要論文 東日本大震災から学ぶ子どもの避難と訓練のあり方―日米の防災事例と数学モデルからの検討―

野津, 牧  ,  上原, 隆司  ,  上野, 善子  ,  小島, 千恵子  ,  小林, 舞

内容記述
2011年に起こった東北地方太平洋沖地震のような大きな地震は歴史的に見ても世界各地で度々起こっており、今後も大規模地震や津波被害が想定される。しかし、人類はこのような大きな災害を何度も経験しているにも関わらず、それに対する備えは決して十分ではない。ここではまず地震・津波の世界での事例を挙げ、避難方法の選択について数学モデルを用いて検討を行った。また東北地方太平洋沖地震が起きた時の保育施設での避難の状況を紹介した。東北地方太平洋沖地震を受けて現在どのような対策が取られているか、特に避難訓練についてA県の6つの保育施設で聞き取り調査を行った。現在では東北地方太平洋沖地震を教訓に、以前に比べてより実践的な訓練を行っている園が多い。また子どもたちを安全に避難させるために、地域の大人たちと協力して訓練を行うところも増えている。子どもの命を守るためには過去の教訓を忘れず、危機意識を持って訓練を行っていくことが大切である。
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