Departmental Bulletin Paper 教員研修報告「芸術を題材としたドイツ語の授業」2016年8月1日~12日 ミュンヘン

末松, 淑美

51pp.237 - 248 , 2017-03-31 , 国立音楽大学
ISSN:02885492
Description
2016年8月1日から12日まで、ドイツのミュンヘンで開催された2週間のドイツ語教員研修に参加した。世界各地から集まったドイツ語教員と経験を交換し、「芸術を題材としたドイツ語の授業」というテーマのもとに、演劇・映画・美術・音楽・文学などさまざまなジャンルの素材を教材化する方法を学んだ。芸術と外国語学習との間には特に必然的な関係があるようには見えないかもしれない。しかし、芸術が持つ力は外国語学習にとって重要である。芸術が人に与える力が、外国語学習者にある壁を越えさせることができる。そして、なによりも芸術の持つ「構造」こそがことばをつなぐ助けとなることに、今回の研修で気づくことができた。本稿では具体的な教授法を紹介し、芸術がいかに外国語学習の助けになるかを述べる。

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