Departmental Bulletin Paper 発達障害の子どもの心理発達とキャリア教育 : 青年の自立と親の子離れを考える
How do individuals with developmental disorders during childhood to adolescence survive their life? : Challenges of children and parents to social systems

田所, 摂寿

(6)  , pp.107 - 126 , 2016-03-15 , 作新学院大学 作新学院大学女子短期大学部
ISSN:2185-7415
NCID:AA12530583
Description
要約 本論では、知的障害の伴わない発達障害児への一生涯にわたる支援を総括し、その支援にとって必要な視点をまとめたものである。発達障害児の発達をまずは発達心理学的視点から読み取り、定型発達との比較を含めて支援の視点を論じた。さらに人間関係や状況が複雑になる思春期以降についても心理発達及びキャリア教育という点から扱い、社会人として自立するために、支援者として把握しておくことが望まれる心構え及び親(保護者)の心構えについて概説した。さらにはもう一方の支援の対象である親(保護者)に対して、子離れすることの重要性、子離れできないことの問題点について「思いやり症」という言葉を使い説明した。 適切に子どもを自立させ社会に適応させていくこと、その大前提は一生涯を見通した支援の計画を立てることである。発達障害を持つ子どもの親だからこそ心掛ける点、そして彼らを支援する専門家として理解臆しておくべき点について、臨床的支援の場を前提とした議論を展開した。
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