紀要論文 話し言葉に対する意識を高めるための言語活動の意義と方法 : 文法教材調査を通して
Exploring language tasks and activities aimed at raising awareness of spoken grammar through an investigation of some grammar textbooks
ハナシ コトバ ニ タイスル イシキ オ タカメル タメノ ゲンゴ カツドウ ノ イギ ト ホウホウ ブンポウ キョウザイ チョウサ オ トオシテ

山﨑, のぞみ  ,  Nozomi, Yamasaki

106pp.27 - 44 , 2017-09 , 関西外国語大学・関西外国語大学短期大学部
NII書誌ID(NCID):AN00046756
内容記述
本稿は、英語の話し言葉と書き言葉の違いに対する学習者の意識を高める方法として、話し言葉に特徴的な言語の使い方(話し言葉文法)に焦点を当てる言語活動の意義と方法を論じる。「話し言葉文法」を学ぶことで学習者は、フォーマリティの程度に応じて使われやすい言語形式も変化するというスタイルへの意識を高め、正誤に基づいた規範的規則だけではなく、コンテクストに応じた言語使用の視点を養うことができる。また、話し言葉の特徴に着目させるタスクやアクティビティを扱っている文法教材を取り上げ、タスクの形式や趣旨について検討する。話し言葉の特徴に気づきをもたらすには、観察や議論を通して使い方を帰納的に導き出させるアプローチが適切だと言われているが、演繹的アプローチや空欄補充・選択式問題のような伝統的な形式も可能であり、注意を促す言語形式や構造、目的、レベルによって使い分けることができる。
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