紀要論文 運動部活動における指導方法についての一考察
A Study of Coaching Pedagogy in School Sports Club Activity
ウンドウブ カツドウ ニ オケル シドウ ホウホウ ニ ツイテ ノ イチコウサツ

白井, 良昌  ,  白井, 徹  ,  竹村, 直樹  ,  Yoshimasa, Shirai  ,  Totu, Shirai  ,  Naoki, Takemura

103pp.57 - 70 , 2016-03 , 関西外国語大学・関西外国語大学短期大学部
NII書誌ID(NCID):AN00046756
内容記述
本研究では、運動部の生徒の意欲や自主性を生み出すために有効的な指導方法について、Deci、Ryan が提唱する自己決定理論に基づき、「動機づけ」の大切さを、外発的な動機づけと、内発的な動機づけについての比較をもって分析した。さらに、動機づけに対する指導者の役割と影響力について、Mageau、Vallerand らの理論をもとに考察を加えた。そして、その結果として、生徒の意欲や自主性を生み出すためには、動機づけを内発的に高めることへの重要性が明らかとなった。また、動機づけは、個人の心理状態による変化だけではなく、周囲を取り巻く環境によっても変化することから、運動部の活動において、指導者が生徒の動機づけに与える影響の大きさが示されることとなった。今後、指導者による生徒の動機づけの内在化(自律性)を促す行動、環境を整える手法として、自律性支援行動を運動部活動の指導に取り入れ、実践していくことが期待される。
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