紀要論文 空間における規制と文化― 2020 年東京オリンピックに向けた音楽と喫煙をめぐる規制を事例に―

太田, 健二

(65)  , pp.21 - 37 , 2018-03-01 , 四天王寺大学
ISSN:1883-3497
内容記述
クラブ1)などダンスをさせる営業に対する規制が緩和された「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(昭和23 年法律第122 号、以下「風営法」)の改正と、受動喫煙防止対策のために屋内を全面禁煙にしようとする「健康増進法」(平成14 年法律第103 号)の改正。一見すると全く異なる文脈にあるこれらを事例に、本論文では空間2)に対する規制という観点から論じる。両者は、音と煙という空間的に遮断しにくいものをめぐる問題であると同時に、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京オリンピック」)開催に向けた動きという共通点がある。その背景にある社会意識の変化や文化との関わりから望ましい規制のあり様とは何かを検討する。
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