紀要論文 英語習熟度の経年比較: 2015年の結果の考察

設楽, 優子, 向後 朋美

内容記述
本稿では,2015年度入学生のCASECの結果を報告し,これまで7年間の年度内変化などを概観,考察する。2015年度総合得点の学科別平均点では,9学科は6つのグループに分けられた。音声のない前半と音声のある後半がともに総合得点との間に強い正の相関を示し,4セクションの得点に学科による違いがみられた。また,2015年をこれまでの7年間と学科・セクション別に比較した。そして,2014・2013年度において,入学時にリスニングリスニング優位だったかどうかによる3層の1要因は,総合得点の年度内変化を左右しなかった。反対に,4月の総合得点順位により,前半や後半得点の年度内変化に違いがみられ,高得点層は音声の有無に関わらず平均点が下がり,低得点層は上がった。高得点層にも手厚くするため,選択英語科目の履修などを奨励することが必要である。
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