紀要論文 保育者を目指す学生の障害観に関する研究(3)―障害のある子どもの保育についての考えとその変化―

権 明愛,, 鈴木 晴子, 潮谷 恵美, 山田 陽子

内容記述
本研究は,保育者養成課程における障害のある子ども支援に関するカリキュラムの充実を図ることを目的とし,保育者を目指す学生の障害のある子どもの保育についての考え方を把握するためのインタビュー調査である。保育所・幼稚園における障害のある子どもを受け容れることに対する子どもにとっての意味として,どちらの子どもにも意味があると回答した。障害のある子どもと障害のな い子どもが共に育つことの意義を見出し,この考えの変化には保育者養成カリキュラムの影響を受けている可能性が示唆された。保育者養成課程を経る中で,障害のある子どもへの保育についての考えは変化し,実際に適切な保育環境において障害のある子どもを受け入れることには肯定的な考えであった。ただし,保育・教育の場を超えて制度・施策を含む障害のある子どもを取り巻く大きな社会的な環境についての意識が足りないという課題も見えてきた。
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