Departmental Bulletin Paper スポーツ実習におけるボウリングの授業評価に関する研究
A study on the class evaluation of bowling in the university physical education

宮辻, 和貴  ,  今西, 平  ,  出井, 章雅  ,  木谷, 織信

Description
本研究の目的は、O大学のスポーツ実習におけるボウリングの授業評価、スコア分析およびアンケー卜調査を実施し、この実習プログラムの内容について検証することであった。対象者は、「スポーツ実習3」 と 「スポーツ実習4」 を受講した3年生(27名) および4年生 (25名) の男子学生、総計52名 (21.0±1.0歳) であった。その結果、授業毎(隔週)の平均スコアを比較したところ、第l週目と授業の中盤である8週目および授業の後半である10週目に有意な値が認められた (p<0.05)。また、形成的授業評価においては、4次元 (「学び方」、「意欲・関心」、「協力」、「成果」) 全ての項目において一定以上の高い評定が得られた。さらに、自由記述による感想文に関しては、受講生全員が肯定的な意見を述べていることが示された。これらの結果から、授業の新たな試みとして 「スパットボウリング」 を取り入れたことは、比較的 「技術の向上」 に対する成果が得られることとなった。そして、形成的授業評価は一定水準を上回り、授業における満足感はとても充実した内容を示していた。しかしながら、今回の授業計画をもう一度検証することによって、3年生および4年生を対象とする受講生のレベルに合った授業内容を検討していく必要性があるということが明らかとなった。
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