Departmental Bulletin Paper 超高齢社会日本の現状 - 長生き社会日本とケアの実情 -
A Study of Rapid Increase of Social Security and Care to because of the Aging Population in Japan

佐藤, 典子

(56)  , pp.21 - 32 , 2017-07-18 , 千葉経済大学
ISSN:2187-6320
NCID:AA12625180
Description
科学研究費研究「個人化する社会の『看取り』とその担い手の日仏比較研究」では、現在の日本の超高齢社会とケアのあり方について考えている。現在の日本は、高齢化率(人口における高齢者の割合)が25%以上と世界1位で、かつ、平均寿命も男女ともに世界最高水準となっており、今後、高齢化を迎える多くの国々から注目されている。というのも、平均寿命は、健康寿命とイコールではないからである。高齢者の増加はケアのニーズが高まることにつながると考えられる。とりわけ、看護師の行う看護は、病院から在宅医療・介護にシフトされている現在の日本において、訪問看護や介護施設での看護師の役割の増大によって多くのニーズがある。ところが、2008年には、若手看護師が過労認定される事件が相次ぎ、全体において、多くの看護師が過労死危険レベルで働いていることが分かっている。そこで、これらのケアの現場の現状を理解すると同時に、高齢化社会の現状を考え、今後、どのように、ケアを担う看護師の方々が働いていけばいいのか、高齢社会の実データと高齢社会におけるケアの実情に関するデータを20問からなる問題形式にし、その解答と解説を併せて行いながら、この問題について考え行きたい。
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