Departmental Bulletin Paper 日英語比較によるコミュ二ケーションの理論から見る丁寧表現に関する一考察

松倉, 信幸

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コミュニケーションの理論として、グライスの「会話の格言」を基本的なコミュニケーションの理論として捉える一方で、日本語においては、発話が行われる相手との人間関係により、ことばの選択が行われるため、状況に合わせたよりきめ細かなコミュニケーションのストラテジーが求められる点を述べた。 リーチの「丁寧さの原則」(1983) および「ポライトネス制約」(2003) によって、発話者のコンテクストに応じて、一定の広範囲な会話の内容を網羅することが可能なことから、リーチの両コミュニケーション・ストラテジーは日本語においてもある一定の範囲で適用できるストラテジーであることを詳述した。 また、リーチの後者 (2003) のコミュニケーション・ストラテジーを基に、日英語比較の視点から、日英語の表現形式の差異について分析を行った。
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