Departmental Bulletin Paper 多文化共生保育の現状と課題/ S市保育行政の取り組みを中心に
Formulating a Support Plan for Children of Multicultural Families: Focusing on the Implementation of Child Care Administration in a Local Government

江藤, 明美

Description
S市においては、自動車産業が盛んであり、労働者の需要も多かったことから「出入国管理及び難民認定法(1989年に改正)」の施行と同時に、多くの外国人労働者を受け入れてきた。その家族と共に来日した様々な国籍の子どもたちは、日本という異文化への“適応”の多様化を示している。そこで乳幼児保育・教育にあたる保育者には、自国に合わせるという閉鎖的な発想ではなく、お互いの良さを認め合い、相互関係の構築を自覚することが求められてきた。S市立保育所では、外国籍の子どもたちへの保育について、保育担当課及び関係機関と話し合いを重ね、外国人コーディネーターと実践をしながら共に歩んできた。その経緯から、多文化共生保育のあり方に目を向け、課題をさぐりながらお互いが価値ある存在として育ち合う姿に、実践の意義があることを見出した。
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