Departmental Bulletin Paper 女子青年の自己犠牲・自己優先と扶養意識
Self-sacrifice, self-priority and filial responsibility of the female adolescence

杉山, 佳菜子

Description
本研究では女子学生の介護場面の自己犠牲・自己優先の行動の判断と扶養意識との関連を検討した。調査協力者は152名の女子学生で平均年齢は19.2歳(SD=2.9)であった。自己犠牲行動の方が決定の重要度の得点が高く、自己決定感や満足度では自己優先行動の得点が高かった。女子学生は自己優先の行動の方を認めていることがうかがわれたが、近年の学生が6年前の学生と比べて特に自己優先的であるとはいえなかった。さらに、扶養意識との関連について検討した結果、「自己犠牲タイプ」も「自己優先タイプ」も同じように扶養の必要性は感じていた。しかし「自己優先タイプ」の方が親の扶養に消極的であり、親の自立を期待していることが示唆された。
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