紀要論文 青年期の歯科保健意識についての一考察
A Study of Dental Care Consciousness in Youth

大野, 泰子

内容記述
学齢期におけるむし歯被患率は、養護教諭の行う保健教育や学校歯科医師による健診・治療、また歯磨き剤のフッ素含有など、予防歯科対策が進展し大きく減少した。全体のむし歯被患率減少は評価すべきことではあるが、個人の永久歯のむし歯は12歳以降明らかに増加しており、中学校・高等学校におけるむし歯予防教育は今後も必要である。厚生労働省は、健康日本21において歯の健康を、幼児期、学齢期、成人期の健康増進目標の中で述べているが、青年期は健康の自己管理がスタートする時期であり、成人期後半の老年期を含んだ成人期一般の健康管理とは背景や対応が異なると考えられる。そこで歯科保健について大学生の生活習慣調査を実施し、その結果から青年期における健康管理に関与するQOLの向上は、その後の成人期全般に生活習慣病予防の「きっかけ」として、影響を及ぼすことが考えられた。
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