紀要論文 大学女子バスケットボール競技におけるゲーム分析 ― 関西女子学生バスケットボール2014 年度1・2 部のリーグ戦を用いて ―

内容記述
本研究は関西女子学生バスケットボールリーグにおいて、1・2 部間で2012 年度以降3 年間入れ替わりが起きていない要因を明らかにし、今後のリーグ戦に生かすことを目的として、2014 年度リーグ戦の1部リーグと2部リーグのゲーム及び入れ替えリーグのゲームを対象にゲーム分析を行った。その結果、1・2 部間で入れ替わりが起きていない要因は、第一にシュート確率が1 部チームの方が高かったことと考えられた。また、攻撃効率の値から、入れ替えリーグに進出した2 部のチームは、2 部リーグでの戦いより入れ替えリーグにおいてオフェンス力、ディフェンス力共に下がり、そのことも入れ替わりができなかった要因であったと考えられた。日本の大学のゲームにおいて攻撃効率の値を用いて戦力を評価する指標は常用されておらず、本研究で攻撃効率を用いて評価したことは、コーチング現場においてこの指標の有用性が示唆された。
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