Departmental Bulletin Paper 空き家・中古不動産の再生・利活用の研究 : 政府・地方自治体・NPO支援施策の国際比較
Study on the Refurbishment and Utilization Method of Vacant & Older Secondhand Buildings : International Comparison of Support Measures by National & Local Governments and NPOs

鎌田, 清子

(40)  , pp.83 - 100 , 2016-03 , 北海道文教大学 ; 2004-
ISSN:1349-3841
NCID:AA11950277
Description
近年,都市部への人口移動,人口減少で地方都市,限界集落では空き家の放置が社会問題化している.他方で,人口高齢化が進み生活サポートサービス,食事,介護サービスを必要とする高齢者が増えて来た.空き家を活用して低負担の住宅供給が急務となっている.24時間介護を要する後期高齢者の社会問題はEU諸国,北欧(スウェーデン・デンマーク),カナダ,アメリカ国内でも起きている.著者は1995年から2004年の間に日本政府からの科学研究費を得て,北欧,EU(ドイツ・デンマーク),カナダ,USA国内各地で視察調査を行った.そこには税金,公的補助金に頼らずに民間各種財団からの寄付金,企業からの大型寄付金,住民・市民のボランティア,NPO理事の力量でパーティー収益金の確保など多様な工夫で職員の給与・生活保障,研究体制,理想とする住宅環境,QOLの高い生活を実現する努力が見られた.本論文ではその一部を報告し,日本人が学ぶべきノウハウ,制度設計,示唆に富む情報を基に空き家,中古建築の活用法に提言を試みる内容である.
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