Departmental Bulletin Paper カトリック教会における多言語・多文化環境の実態 -三重県伊賀市の事例-

オチャンテ 村井, ロサ メルセデス  ,  オチャンテ, カルロス

Description
本論文では日本のカトリック教会にニューカマーがやってきてからどのように変化したのかを論じる。ニューカマーの増加が教会での信者数へ影響し始めたのは90年代である。その後、外国人集住都市と呼ばれる地域の教会では主にブラジル人、ペルー人、フィリピン人などのカトリックコミュニティ(共同体)が誕生し、数十年の歴史を持っているものも多い。ニューカマーの増加によって多民族化した教会ではミサなどの行事が多言語で行われるなど様々な対応と支援が行われている。本論文で対象にした伊賀市カトリック教会はこれまで多文化共生を課題に発展したケースであり、成功例でもある。
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