Departmental Bulletin Paper 新入生宿泊型研修の実践と評価 : 帝京科学大学アニマルサイエンス学科上野原キャンパスの事例として

今野, 直人  ,  横山, 章光

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本稿は大学入学時初頭の顔見知りを作ることを目的とした新入生宿泊型研修(フレッシャーズキャンプ)が新入生にどのように受け止められているのかを評価し,新入生からの評価と課題を明らかにすることを目的とした.また,受け入れ側である上級生のキャンプ経験の有無が参加新入生の満足度に与える影響を分析した. その結果,フレッシャーズキャンプが新入生にとって満足度の高い行事となっていることが示され,その後の大学生活への適応の手助けとなっていることが示唆された.これは上級生が中心となって企画・運営を行っていることによるものと評価した. 一方,上級生のキャンプ経験の有無による満足度をみると,キャンプ経験のある学生がチューターをした群はキャンプ経験のない学生がチューターをした群に比べて低いことが判明した.チューター自身がキャンプを経験していることで,従来あった特別感が失われ,普通に行われている行事と認識されることでチューターの熱意の低下を招いているのではないかと推察された.
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