Departmental Bulletin Paper 半期の体育授業における体組成及び一体力要素の変化について

新野, 弘美

Description
スポーツⅠを履修した女子学生が半期の授業を通して、体組成及び柔軟性の指標となる長座体前屈の測定値の変化を検討することを目的とした。測定項目は、身長、体重、BMI、長座体前屈とし、体重と長座体前屈は、毎回の授業前後で測定した。授業期間の身体活動量は、身体活動能力指標(SAS)と国際標準化身体活動質問票(IPAQ)を自記式で質問した。体重およびBMIは、授業前後で統計的な有意な変化を認めなかった。授業前後の長座体前屈の変化量及び初回と15回目の授業時の値に有意な高値(p<0.01)を認めた。SASおよびIPAQは、初回と15回目の授業時においては統計的な有意な変化を認めなかった。長座体前屈の値の変化が自信や励みとなり、運動を実践し獲得した効果の手応えと期待感、更には自己効力感に繋がったとものと推察する。これらのことから、半期の授業の取り組みを通して、長座体前屈は有意な高値を認め、柔軟性向上と自己効力感に影響がある可能性が示唆された。
Full-Text

https://shijonawate-gakuen.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=792&item_no=1&attribute_id=19&file_no=1

Number of accesses :  

Other information