紀要論文 日本居宅介護支援事業所の介護支援専門員が感じている介護予防ケアマネジメントの困難とその対応

志村, いづみ

内容記述
本研究の目的は、居宅介護支援事業所の介護支援専門員が、介護予防ケアマネジメント(以下、介護予防C/M)を実践する上で感じている困難とその対応について、具体的な内容を明らかにすることである。研究方法は。要支援1 または要支援2の認定を受けた高齢者の介護予防C/Mを行った経験のある居宅介護支援事業所の介護支援専門員20名を対象とし、介護予防C/Mの過程における困難とその理由、対応とその結果について半構成的質問紙を用いた個別面接調査を行い、質的帰納的研究を行った。結果、介護支援専門員が感じている困難として≪高齢者の理解や対応に困る≫≪高齢者に更なる向上を求めざるを得ない≫≪ケアプラン作成に”しばり”がある≫の3カテゴリが見出された。さらに、困難への対応では≪高齢者が納得できるように信頼関係を構築する≫≪高齢者の希望に沿ったプランを立てる≫≪介護予防の理念に従ったケアプランを立てる≫の3カテゴリが見出された。介護予防C/Mでは、高齢者の特徴を十分に理解し、個々の状況に応じたケアプランを作成する必要があり、そのためには、高齢者との信頼関係構築を基盤とした支援を行うことが重要と考えられた。
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