Research Paper 北鹿糠遺跡発掘調査報告書

杉沢,昭太郎  ,  久保,賢治

(686) 20180311 , 国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所 , 公益財団法人岩手県文化振興事業団 , 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
Description
 発掘調査は平成27年度と平成28年度の2箇年にわたり実施された。主に縄文時代のものと考えられる陥し穴と土坑を検出した。竪穴住居は1棟のみであった。 磨製石斧の未完成品、荒割した際の剥片、原石、製作に用いた敲石等が多量に出土し、石斧製作工程における各段階の良好な資料が多く得られた。但し製作最終段階の研磨は集落に戻っておこなっていたようである。隣接する小河川から石材を採取し、石斧に加工するためにこの地を訪れたと推察され、その時期は出土した土器から縄文時代前期・後期とみられる。狩場はそれ以外の時期といえる。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/30/30106/21825_1_北鹿糠遺跡発掘調査報告書.pdf

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