研究報告書 岩井沢遺跡発掘調査報告書

村田,淳

(680) 20180227 , 国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所 , 公益財団法人岩手県文化振興事業団 , 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
内容記述
 宮古市川井地区(旧下閉伊郡川井村)では初めてとなる大規模発掘調査である。調査の結果、縄文時代前~中期には狩猟場、後期中葉頃には集落として利用されていた遺跡であることが明らかとなった。 前~中期の陥し穴状遺構は旧河道の縁辺部に分布しており、形状は溝形をはじめ長方形・長楕円形・円形等多様である。後期中葉(十腰内2~3式)の竪穴建物のうち2号竪穴建物は、地床炉の脇に礫を敷く特殊な形態の炉を有する。 また、調査区中央の旧河道付近では早期中葉(物見台式)の土器片が出土している。早~前期の遺構・遺物は調査区中央から北側、中期の遺構・遺物は旧河道1周辺、後期の遺構・遺物は調査区南側で検出されており、時期毎に利用していた場所が異なることも判明した。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/30/30015/21806_1_岩井沢遺跡発掘調査報告書.pdf

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