研究報告書 海石西遺跡 角落し遺跡 廻り田遺跡 近世山陰道跡(馬橋地区)神出西遺跡
うみいしにしいせき つのおとしいせき めぐりたいせき きんせいさんいんどうあと(うまばしちく)じんでにしいせき

伊藤,徳広  ,  渡辺,正巳  ,  パリノ・サーヴェイ株式会社  ,  株式会社加速器分析研究所

(1) 20180322 , 島根県教育委員会 , 国土交通省中国地方整備局浜田河川国道事務所 , 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
NII書誌ID(NCID):BB25908977
内容記述
島根県浜田市三隅町から益田市遠田町にかけて発掘調査を実施した5遺跡の発掘記録である。海石西遺跡は低湿地遺跡で自然河道周辺から弥生時代中期から古墳時代初頭の土器が出土している。緑秞陶器も出土しており、周辺に官衙遺跡などが存在する可能性がある。角落し遺跡は三隅川河口周辺の低湿地遺跡である。古墳時代中期と平安時代から鎌倉時代にかけての土器や木製品が出土している。廻り田遺跡は丘陵上に位置する遺跡である。平坦面を挟む2カ所の高まりが確認されたが、出土した遺物はなく、遺跡の時期は不明である。丘陵裾を近世山陰道推定地が通っており、一里塚の可能性がある。近世山陰道跡(馬橋地区)は昭和に改修された街道の跡が確認された。丘陵斜面に改修前から存在したと考えられる石垣もあり、近世までさかのぼる可能性が高い。神出西遺跡は遠田川流域の氾濫原が埋没後形成された遺跡である。弥生時代と古墳時代の溝が検出されている。近隣に集落が存在していると考えられる。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/30/30050/21785_1_海石西遺跡角落し遺跡廻り田遺跡近世山陰道跡馬橋地区神出西遺跡.pdf

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