研究報告書 元袋遺跡・六反田遺跡・伊古田遺跡ほか
もとぶくろ いせき・ろくたんだ いせき・いこだ いせき ほか
仙台市富沢駅周辺土地区画整理事業関係遺跡発掘調査報告書

主濱,光朗  ,  荒井,格  ,  水野,一夫  ,  結城,慎一  ,  工藤,信一郎  ,  渡部,弘美  ,  湯原,勝美  ,  千田,幸生  ,  上田,優喜

6 ( 456 ) 20170324 , 仙台市教育委員会 , 仙台市教育委員会
NII書誌ID(NCID):BB23308072
内容記述
元袋遺跡 IV区V層から性格不明遺構を検出した。南北方向に伸びる不整形な溝跡で、約1.5m間隔で平行して検出し、底面の凹凸が著しく、人為的に埋め戻されたものと考えられ、畑作関連の遺構と推測される。六反田遺跡 7F2西区のVIIIⅧa~VIIId層にかけて縄文時代後期初頭~前葉にかけての遺物包含層や遺構を検出した。8C区から古墳時代、4世紀頃の区画溝と考えられる、SD58溝跡を検出した。7F1南区と7F2東区から五反田古墳の周溝を検出した。周溝内から大野田古墳群と同時期の円筒埴輪が出土したことから、時期は5世紀後半頃と考えられる。 7F1南区と7F2 東区から木棺墓を3基検出した。SK9木棺墓からは副葬品として銅鏡、管玉、ガラス小玉が出土したほか、袋状掘り込み内から6世紀中葉頃の土器が出土した。 7G区検出のSD1溝跡は大野田官衙遺跡の西側区画溝である。 7F1北区のSI45竪穴住居跡から「取」の字が記された墨書土器が出土した。時期は9世紀後半頃と考えられる。伊古田遺跡 4A2区から中世の竪穴建物跡6棟を検出した。大野田古墳群 16C1・2区から大野田1・2号墳の周溝を検出し、周溝内から5世紀後半頃の円筒埴輪や朝顔形埴輪が出土した。 15C2区検出のSD30溝跡は大野田官衙遺跡の南側区画溝である。 15A区SK80・83土坑から「方」の字が記された墨書土器が出土した。時期は9 世紀後半頃と考えられる。袋前遺跡 V層上面から古墳時代~古代と考えられる土坑や小溝状遺構群を検出した。伊古田B遺跡 IVa・IVb層上面から古代と考えられる溝跡や小溝状遺構群を検出した。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/29385/21311_3_元袋遺跡・六反田遺跡・伊古田遺跡ほか.pdf

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