Research Paper 北中島西原遺跡
きたなかしまにしはらいせき
九州横断自動車道延岡線建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告

佐藤,哲朗  ,  水上,公誠  ,  須藤,隆司  ,  芝,康次郎

1 ( 319 ) 20160331 , 熊本県教育委員会 , 熊本県教育委員会
NCID:BB22652593
Description
北中島西原遺跡は、熊本県東部の山都町に所在する標高約520mで、熊本平野と矢部(盆地)とを繋ぐ丘陵地帯のひとつに位置する遺跡である。九州横断自動車道延岡線建設工事に伴い、平成22年から平成24年度にかけて熊本県教育委員会で発掘調査を実施した。主な検出遺構は旧石器時代の15基の礫群、縄文時代早期の土坑、弥生時代後期から古墳時代初頭のものと考えられる竪穴建物などが挙げられる。なかでも、旧石器時代については、多くの石器群集中が確認された。石器群出土層位のピークや接合関係、石器群集中の平面分布、ナイフ形の型式学的見地などから、自然層位による文化層区分に積極的な根拠がないが、石器群集中部はAT直下のⅨ-b層上面の礫群と対応すると考えられる。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/29248/21205_1_北中島西原遺跡.pdf

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/29249/21205_2_北中島西原遺跡.pdf

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