Research Paper 唐剣山遺跡発掘調査報告
とうけんやまいせきはっくつちょうさほうこく

伊藤,裕偉

(364) 20160300 , 三重県埋蔵文化財センター , 三重県埋蔵文化財センター
NCID:BB20935338AN0015697X
Description
唐剣山遺跡は、名勝二見浦に面する浜堤帯(砂堆)上に立地する遺跡である。調査の結果、12世紀代の掘立柱建物と井戸を確認し、周辺から製塩用土釜や鉄滓が出土した。二見は古代以来、製塩業が盛んな地で、今回の確認遺構は製塩に関連した遺構である可能性が高い。また、中世遺構面を覆う上層部では、江戸時代後期頃の洪水性堆積土を確認した。層序と土質から、江戸時代後期に発生した嘉永(安政)地震津波に伴う堆積土である可能性が高いと考えられる。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/29190/21176_1_唐剣山遺跡発掘調査報告.pdf

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