研究報告書 高松市指定有形民俗文化財 清水神社の甕塚調査報告書
たかまつしゆうけいみんぞくぶんかざい しみずじんじゃのかめづかちょうさほうこくしょ

大嶋,和則

20170331 , 高松市教育委員会
NII書誌ID(NCID):BB23631169
内容記述
高松市指定有形民俗文化財の「清水神社の甕塚と上御盥跡」の神事に際して実施した発掘に伴い、高松市教育委員会が調査を行った。調査により、塚の下部に甕を納めるための南北2室に仕切られた竪穴式石室が設けられていることが判明し、内部には伝承どおり甕が2個体納められていることが判明した。甕はいずれも7世紀頃のものであり、ほぼ同形状の甕であることも確認できた。このように7世紀頃までさかのぼる伝世品が存在したことは、神社や地域の歴史を考える上で重要な発見と言える。また、埋納してある甕を掘り出して洗い、再埋納するという雨乞いの風習は、雨の少ない香川県でもほかに例はなく、全国的に見ても希少なものである。今後、この稀有な有形民族文化財を後世に正しく引き継ぐことが重要である。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/28824/20890_1_高松市指定有形民俗文化財清水神社の甕塚調査報告書.pdf

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