研究報告書 於曽屋敷遺跡
おぞやしきいせき
於曽公園整備事業に伴う発掘調査報告書

櫛原,功一  ,  佐々木,由香  ,  バンダリ,スダルシャン

(22) 20170315 , 甲州市 , 公益財団法人山梨文化財研究所 , 甲州市教育委員会 , 公益財団法人山梨文化財研究所
NII書誌ID(NCID):BB23620297
内容記述
山梨県史跡於曽屋敷の外郭、北東地点の調査。二重土塁の土塁間では古絵図に記載された権兵衛川の跡を検出。付近はかつて五輪畑と呼ばれ、五輪塔が多数出土したということであるが、川底や周辺から五輪塔が出土した。また川跡の覆土中には明治~昭和初期の陶磁器類、ガラス瓶類が多量に出土し、それらの中には国鉄塩山駅に関係したものが含まれる。また渥美甕や手捏ねかわらけ片が数点見つかり、館跡が13cに遡る可能性が高まった。遺構としては掘立柱建物跡、方形の石組遺構があり、覆土中遺物から16c頃と推測される。方形石組遺構は半地下式の貯蔵穴とみられ、石積みは平積で古相を呈し、土間直上の土壌からはイネ等の炭化種実が検出され、中世の食糧に関するデータが得られた。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/27737/20030_1_於曽屋敷遺跡.pdf

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