Research Paper 山田大山古墳群

西口,圭介  ,  鐵,英記

(491) 20170328 , 兵庫県教育委員会 , 公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部
Description
古墳3基と古墳時代以降に営まれた集石遺構などが検出された。5号墳は兵庫県において最も古い時期に属する「T」字形横穴式石室である。6号墳は5号墳に続く時期の無袖式石室である。2号墳は7世紀の築造で、6号墳との間には若干の時期差がある。6号墳を意識的に破壊して構築しており、5号墳・6号墳とは系統の異なる集団の造墓活動と考えられる。横穴式石室墳を破壊して横穴式石室墳を築造するという例は極めて稀である。その他の遺構としては、中世火葬墓の存在を示唆する集石遺構・丹波焼甕・炭や焼土が見つかっている。下流の谷入口周辺には鎌倉時代の集落が存在した可能性が高く、調査区内に下流の中世集落に関連した中世墓や火葬址遺構が形成された可能性が考えられる。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/28019/20214_1_山田大山古墳群.pdf

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