Research Paper 白保竿根田原洞穴遺跡
しらほさおねたばるどうけついせき
重要遺跡範囲確認調査報告書2 -総括報告編-

仲座,久宜  ,  稲田,孝司  ,  佐藤,宏之  ,  徳嶺,里江  ,  波木,基真  ,  片桐,千亜紀  ,  神谷,厚昭  ,  土肥,直美  ,  河野,礼子  ,  吉村,和久  ,  石原,与四郎  ,  米田,穣

(86) 20170331 , 沖縄県立埋蔵文化財センター , 沖縄県立埋蔵文化財センター
NCID:BB23958260AA11904961
Description
 白保竿根田原洞穴遺跡は、2008年の洞穴測量調査時に、人骨や貝類などの遺物が回収されたことにより発見された。その後、2010年8月~11月までの4ヶ月間にわたって新石垣空港建設に伴う緊急発掘調査が実施された(第1次調査)。調査中には様々な分析が並行して行われ、今から約20,000BPとする八重山諸島初の旧石器時代人骨の出土など重要な成果が得られたことから、遺跡は空港敷地内に現地保存されることが決まった。 この緊急調査ののち、遺跡を適切に評価し、保存する目的で2012年度~2016年度の5ヶ年計画により、文化庁補助を受け重要遺跡範囲確認調査を実施した(第2次調査)。調査は第1次調査の手法を踏襲して実施し、約38㎡を調査し、遺跡の詳細な範囲や遺物の出土状況等を把握することができた。 本事業においては、関連分野の有識者で構成する調査指導委員会を設置し、調査・分析法や遺跡の評価について検討を重ねてきた。 本報告書は、『事実報告編』に次ぐ『総括報告編』として、第1次調査と第2次調査の成果を集約するとともに、新たな分析結果を加えて地学、人類学、考古学的な考察・評価を行う内容となっている。
Full-Text

http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/27/27439/19848_1_白保竿根田原洞穴遺跡.pdf

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