研究報告書 屋敷の下遺跡(西地区)第2次発掘調査報告
やしきのしたいせき(にしちく)だい2じはっくつちょうさほうこく

伊藤,裕偉  ,  渡辺,和仁  ,  間渕,創

(368) 20160314 , 三重県埋蔵文化財センター , 三重県埋蔵文化財センター
NII書誌ID(NCID):BB20935010
内容記述
屋敷の下遺跡は、柘植川北岸の丘陵裾及び段丘上に位置する遺跡である。第2次調査は、工事用道路状遺構の造成に伴うものである。古墳時代後期、飛鳥時代、室町時代、江戸時代の遺構・遺物を確認した。古墳時代後期ではピットおよび溝があり、集落跡の一部と考えられる。奈良時代ではピットがあり、集落か、あるいは伊賀国府に関係した遺跡が広がっていた可能性がある。室町時代では石垣・石列や中世墓がある。江戸時代は、明確な遺構は無いが、灯明皿が多く出土した。注目できる遺物として、トリベ状土製品がある。縦方向の外耳を付加するもので、中世以前のものと考えられる。化学分析により、内部からは鉛・亜鉛の成分が多く検出された。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/26842/19644_1_屋敷の下遺跡西地区第2次発掘調査報告.pdf

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