研究報告書 壇山古窯跡群第9地点発掘調査報告書
だんやまこようあとぐんだい9ちてんはっくつちょうさほうこくしょ

天本,昌希

(228) 20170314 , 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター , 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
NII書誌ID(NCID):BB23311055
内容記述
 壇山古窯跡群第9地点の調査で発見された遺構は、400 ㎡の調査区で須恵器窯4基、竪穴建物1棟、土坑2基で、すべて奈良・平安時代のものである。検出した須恵器窯のうち、1基は排煙部のみの検出だが、残り3基は窯体すべてを検出している。3基は半地下式のものであり、1基は地下式のものである。半地下式窯のひとつからは、窯体床下に甕片暗渠を検出し、窯背部の排水溝からは土師器甕が合わせ口で出土している。県内に地下式窯の調査例は少なく、8世紀前半のものまで確認されていたが、今回の調査によって、8世紀の後半まで地下式窯が存続することが明らかになった。遺物は、金属器模倣の稜埦が大量に出土し、8世紀後半から9世紀前半のものである。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/26545/19421_1_壇山古窯跡群第9地点発掘調査報告書.pdf

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