研究報告書 矢出川遺跡群 矢出川第Ⅷ遺跡
やでがわいせきぐん やでがわだいはちいせき
県営畑地帯総合土地改良事業南牧地区農道6 号改修工事埋蔵文化財発掘調査報告書

谷,和隆

(115) 20170303 , 一般財団法人 長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター , 一般財団法人 長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター
NII書誌ID(NCID):BB23225281
内容記述
旧石器時代の石器177点が出土した。器種組成はナイフ形石器4点、貝殻状刃器2点、石刃5点、石核9点、剝片114点、砕片43点、石材組成は黒曜石153点、水晶23点、頁岩1点であった。ナイフ形石器にみられる対向調整、打面調整や頭部調整がほとんど施されない石核、大きな打点と打瘤が残る石刃の特徴から、野辺山高原では確認されていなかったAT降灰以前の石器群と考えられる。中世では陥し穴の逆茂木材の放射性炭素年代測定により15世紀中頃の年代値が明らかとなった。陥し穴の規模や形状、打ち込み式の逆茂木等の特徴は、これまで八ヶ岳南麓地域で確認されていた中世の陥し穴と共通しており、その分布域は北東に拡大することが明らかとなった。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/26503/19386_1_矢出川遺跡群矢出川第Ⅷ遺跡.pdf

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