Research Paper 小窪廃寺跡・小窪瓦窯跡
おくぼはいじあと・おくぼがようあと

廣瀬,直樹  ,  酒井,英男  ,  堀,和仁  ,  泉,吉紀

(69) 20160318 , 氷見市教育委員会 , 氷見市教育委員会
NCID:BB2192886XAN10464719
Description
 小窪廃寺跡は、7世紀末から8世紀前半頃に造営された古代寺院の寺域と推測される。かつて小窪廃寺跡に所在したと伝えられる柱穴式塔心礎の柱穴径は84cmを計り、塔高30mを超す五重塔のものと考えられる。廃寺跡の南約250mには小窪瓦窯跡が所在し、小窪廃寺へ瓦が供給された。小窪廃寺関連の瓦は、丸瓦と平瓦計46点が確認されており、かつては軒丸瓦があったとも伝えられる。 小窪瓦窯跡で実施した発掘調査では、地下式窖窯の開口部の下方で階段状の床面を検出した。ただし、崩落した天井部などは開墾の際にすでに開削されたものと考えられる。 地中レーダ探査・磁気探査では、小窪廃寺跡で礎石らしき反応が確認されたほか、小窪瓦窯跡では未開口の窖窯1基が存在する可能性が指摘された。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/26059/19072_1_小窪廃寺跡・小窪瓦窯跡.pdf

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