Research Paper 東日本大震災復興関連埋蔵文化財調査報告書
ひがしにほんだいしんさいふっこうかんれんまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
農山漁村地域復興基盤総合整備事業に伴う埋蔵文化財調査報告書

川又,隆央  ,  川島,秀儀

Ⅲ ( 14 ) 20160331 , 岩沼市教育委員会 , 岩沼市教育委員会
NCID:BB21846528
Description
 沼前遺跡、新筒下遺跡、前條遺跡の調査では、旧地形の状態の一端を把握することができ、また旧耕作土が存在していたことから生産域として土地利用がなされていたことが明らかとなった。 刈原遺跡では、近接する西須賀原遺跡で発見された溜池状遺構と近似する遺構が発見された。また高原遺跡では、屋敷地の一角を形成していたと考えられる溝跡と土塁状の高まりが確認できた。この2遺跡では比較的多数の近世遺物が出土したことから、近世以降に継続的に土地利用がなされていることが判明した。 西土手遺跡、下野郷館跡(隣接地)では、ともに仙台平野沿岸部で顕著に発達する浜堤列のうちの第Ⅱ浜堤列の西側後背湿地に相当する地点において、古津波によって運ばれたと考えられる複数枚の砂層が存在していることが明らかとなった。
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http://sitereports.nabunken.go.jp/files/attach/23269/17152_1_東日本大震災復興関連埋蔵文化財調査報告書.pdf

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