研究報告書 加原遺跡
かはらいせき

永井,邦仁  ,  鬼頭,剛  ,  堀木,真美子  ,  藤根,久  ,  米田,恭子

(194) 20150331 , 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 , 愛知県埋蔵文化財センター , 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 , 愛知県埋蔵文化財センター
NII書誌ID(NCID):BB1831486X
内容記述
当該遺跡は、豊川支流の連吾川右岸丘陵端に立地する。弥生時代末期から古墳時代初頭と、平安時代から鎌倉時代の遺構・遺物が出土する集落遺跡である。特に後者の時代が遺跡の主体であり、灰釉陶器・山茶碗だけでなく緑釉陶器や白磁が出土しており、若干ながら金属滓もみられることから、交易で器物を入手しつつ生産工房を内包していた可能性が想定される。時期は10世紀初頭の設楽郡分置から設楽荘の成立と重なり、その関連が注目される。また多数出土した当該期の土師器甕について、東海地域に分布する同一器種資料の胎土分析を実施し、その高い近似性を検出することができた。いくつかのタイプごとに特定の産地から供給されていた様相がうかがえる。
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