紀要論文 経過観察可能であった胸郭外傷に合併した鎖骨下動脈損傷の1例

藤井, 祥史  ,  内野, 和哉  ,  渭川, 徹秀  ,  栗田, 晃宏

26 ( 2 )  , pp.201 - 204 , 2016-03-31 , 大阪府済生会中津病院
内容記述
83歳男性,機械に右上肢を肩まで巻き込まれ,右胸郭上部の痔痛著明であり当院搬送となった。検査の結果右胸郭の多発骨折に加え鎖骨下動脈損傷を認めたが,緊急の外科処置の適応はなく,待機的に治療方針を検討することとした。経過観察にて側副血行路の発達を認め, ADLの低下も許容可能であり,整形外科的な手術のみで退院となった。今回の症例を通して,鎖骨下動脈損傷の治療の選択肢として,保存的治療が有用であることが確認された。
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http://kintore.hosplib.info/dspace/bitstream/11665/1500/1/27060-nenpo-026-201.pdf

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