Departmental Bulletin Paper Fabry病患者に対するオフポンプ冠動脈バイパス術の麻酔経験

佐藤, 聖子  ,  大東, 豊彦

22pp.23 - 25 , 2015-12 , 三菱京都病院
NCID:AA11598989
Description
Fabry病はまれな先天性脂質代謝異常症であり、全身の細胞にスフィンゴ糖脂質が蓄積し多臓器障害を来す。今回われわれはFabry病患者のオフポンプ冠動脈バイパス術(off-pump coronary artery bypass grafting : OPCAB)に対する麻酔管理を経験したので報告する。症例は72歳男性。慢性腎不全に対し維持透析されており、完全房室ブロックと心不全に対し両心室ペースメーカー(CRT-P)が留置されていた。左主幹部(LMT)75-90%病変に対し左前下行枝(LAD)へのバイパス術が予定された。麻酔は上記合併症を十分考慮して慎重に管理し問題なく手術終了した。術後経過も良好であった。【著者抄録】
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http://kintore.hosplib.info/dspace/bitstream/11665/1453/1/26015_vol22_p23-25.pdf

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