紀要論文 保育方法分析モデルの基礎的考察 ― 活動と関係に着目した保育方法論研究2 ―

卜田, 真一郎

内容記述
本研究は、「活動」と「関係」に着目した保育方法研究の確立に向けて、乳幼児教育の独自性に立脚した保育方法分析モデルを提起することを目的としている。はじめに、乳幼児教育が「活動」を中心とした教育であることを指摘し、社会的構成主義の知見と社会的構成主義の立場からの授業研究の知見を整理した。その結果から、モデルの作成にあたっては、「活動目的」、「操作」、「関係性」の3 点を柱として検討すること、活動の生成から終結までの段階を意識すること、社会的相互作用を検討することが重要であることなどを指摘した。その上で、「活動分析」→「保育の計画」→「保育の振り返り」の3 つのフェーズについての検討が必要であることを示し、それぞれのフェーズに対応した分析モデルを提起した。これらのモデルを用いて保育実践を検討することにより、保育方法についての実践的知見を提起することに繋がると考えられる。
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