Journal Article 中国2省5都市における排出権取引制度パイロット事業の評価

Wang, HuiZhi

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中国はエネルギー使用量最多国であり温室効果ガス排出量最多国でもあるが,国内CO2放出量の管理および気候変動への取り組みに向けて包括的アプローチを採用し始めている。中国では,2020年までに2005年水準比40~45%の炭素強度低減を目指して,積極的取り組みを行っている。2011年には,2省(広東省および湖北省)および5都市(北京,天津,上海,重慶,深川)にて7つの市・省での地域炭素排出権取引制度(ETS)のパイロット事業の展開に着手し,全国的な排出権取引市場の2017年確立を目指して意欲的に計画に乗りだしている。本論文では,中国炭素排出権取引市場の概要および分析を示す。また,中国の7の市・省でのETSパイロット事業の背景および設計上の特徴を紹介する。さらに市場の実績およびコンプライアンスについて要約を与え,中国の炭素排出権取引市場における異なる自治体の排出権取引制度間の連携を特定する。
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