紀要論文 高校生物における生態学実験指導法の開発と改良―活動教材を用いた捕食者-被食者相互作用の理解―
Development and Improvement of Teaching Method Based on Ecological Experiment in High School Biology Class ーFostering Understanding of Predator-prey Interaction Using Activity-Based Teaching Materials ー
コウコウセイブツニオケルセイタイガクジッケンシドウホウノカイハツトカイリョウーカツドウキョウザイヲモチイタホショクシャーヒショクシャソウゴサヨウのリカイー

大西, 伸弥  ,  中川, 徹夫  ,  Shinya, Ohnishi  ,  Tetsuo, Nakagawa

62 ( 1 )  , pp.75 - 83 , 2015-06
NII書誌ID(NCID):AN00085725
内容記述
高校生物において、捕食者ー被食者相互作用は、主に教科書や図説の資料を用いて説明されてきた。中学校理科では、大鹿(2006)により捕食者ー被食者相互作用を活動教材で学ぶ試みが報告されている。しかし、高校生物ではこのような活動例はない。本研究の目的は、この活動教材が高校の生態学の学習に有効であるかを検証することである。今回は、この活動教材によって、捕食者数と被食者数の周期的な変動が起こるかどうかを検討したい。その結果、草食動物が増加すると資源が減少し、肉食動物が増加すると草食動物が減少するという理論的な捕食者ー被食者相互作用に近い結果を得られた。実験に参加した生徒からも、内容を評価する感想が得られた。以上より、高校生物教材として有用であると思われる。
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