Departmental Bulletin Paper 地域連携を通じた心理学教育の試み : その意義と評価
A Case Study for the Education of Psychology Based on Cooperation with the Local Community.
チイキ レンケイ オ ツウジタ シンリガク キョウイク ノ ココロミ : ソノ イギ ト ヒョウカ

山崎, 晃男  ,  (Research notes)  ,  Teruo, YAMASAKI

Description
大阪府内の中学校と連携し、心理学科の実習科目の課題として中学校の教室環境の改善を行った。教室環境に 関する生徒たちの意識について質問紙調査を実施するとともに、改善対象となった教室を見学し、改善策について検 討していった。先行研究のレビューを行い心理学的知見を踏まえつつ、照明、収納棚、黒板周りなどに関する改善策 を策定・実施した上で、再度、質問紙調査を実施して生徒たちに改善策への評価を求めた結果、いくつかの点につい て改善の効果が示唆された。教室環境の改善が終了した後、本連携事業について学生と中学校教員に評価を求めた。 その結果、学生は実践的な心理学教育として授業を評価していた。一方、中学校教員は大学との連携に期待感を抱き ながらも、本事業についての情報不足などの理由から事業の意義について肯定的な評価を控える傾向が示唆された。
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