紀要論文 トマス・アクィナス『神学綱要』Compendium Theologiae における神論②―第1 部第26 章~第57 章翻訳―

山口, 隆介

(23)  , pp.83 - 101 , 2016 , 聖泉大学紀要委員会
ISSN:1343-4365
内容記述
本稿では「トマス・アクィナス『神学綱要』Compendium Theologiae における神論①」(以下「神論①」)に引き続き,『神学綱要』の翻訳を試みる.「神論①」訳出の第2 章から本稿訳出の第35 章までは,啓示によらない哲学的思索によっても得られる神理解であるが,第36 章では啓示によらなければ得ることのできない神理解とは,神が三位一体であることと述べられ,以下,三位一体の神について論じられる.底本は「神論①」と同じく,Thomas Aquinas, CompendiumTheologiae, in: Opuscula Theologica vol.I, Marietti, 1975 を用いた.併せてThomas von Aquin,Compendium Theologiae, Grundris der Glaubenslehre, ubersetzt von Hans Louis Fah, Heidelberg,1963 も参照した.また各章タイトルの末尾の【 】内に『神学大全』における対応箇所を付した.「神論①」と同じく,この対応箇所はFah の独羅対訳本に依拠する.
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