紀要論文 複占市場における数量競争と垂直的構造選択
フクセン シジョウ ニ オケル スウリョウ キョウソウ ト スイチョクテキ コウゾウ センタク

鈴木, 浩孝  ,  スズキ, ヒロタカ

18pp.41 - 46 , 2018-03-31
NII書誌ID(NCID):AA11576760
内容記述
本稿では価格-数量競争における複占生産者の垂直的構造選択に関する分析を,3段階取引の状況のもとで行う。分析の結果は以下の通りである。二部料金制に基づく垂直的取引を想定する場合,生産者にとっては下流の2段階を統合した上で自身とは分離するという構造の選択が弱支配戦略となる。生産者にとってこの戦略が最適となるのは,それにより自身が後手となることを回避し得るためである。他方,線形料金制に基づく垂直的取引を想定する場合には,生産者にとっては3段階すべてを統合することが強支配戦略となる。
本文を読む

https://suac.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=1459&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報