Departmental Bulletin Paper ホロコースト、隠れユダヤ教徒、隠れ切支丹:ソールベローと遠藤周作の文学
ホロコースト、カクレユダヤキョウト、カクレキリシタン:ソール・ベロー ト エンドウシュウサク ノ ブンガク

鈴木, 元子  ,  スズキ, モトコ

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ユダヤ系アメリカ作家ソール・ベローのホロコースト体験者を主人公とした2つの小説『サムラー氏の惑星』及び『ベラローザ・コネクション』と、日本の作家遠藤周作の『沈黙』とその周辺のエッセイを中心に、比較文学文化研究をおこなった。1章の序論では共通するアイデンティティの葛藤について、2章では両作家の宗教的背景・大病との闘い・シュタイナーの影響について、3章ではホロコーストとキリシタン弾圧、及びその作風について、4章では同化か隠れかについて、アルメイダとフェレイラのマラーノ出自説からの読み直し、そして最後に、両作家のオウム/九官鳥という動物表象を論じて結びとした。
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