研究報告書 地域が取り組む地域デザイン史の研究

黒田, 宏治

2018
内容記述
静岡文化芸術大学
デザイン学
地域デザイン史編纂推進チームの総括のもと、全国7地域(函館、秋田、仙台、神奈川、名古屋、大阪、熊本)において各々地域デザイン史研究会(大学研究者、実務者等)を編成し、各地域におけるデザイン関連の情報収集、分析・整理を行い、産業、行政、教育等分野毎の小史編纂・執筆に取り組んだ。H27年度末時点で、H28年秋刊行予定の出版物掲載に向けて、過半の地域で情報1次集約を終え編集調整の段階に移行しており、他の地域も着実に情報集約が進められている。前述研究推進に並行して、デザインプロモーションを中心とした地域デザイン史の深掘り研究の立ち上げ準備を推進した(石川県地域における研究体制構築、研究計画検討等)。尚、本研究計画時点では想定の外であったが、H27年7月に戦後日本デザインの牽引した栄久庵憲司追悼講座が開催され、本研究の一環として追悼講座の記録・出版にも取り組んだ(原稿整理一部分担)。浜松地域デザイン史研究に関連も深く、本研究に厚みを加える意義ある成果である。芸術工学会秋期大会(H27年11月、福岡)において、本研究に関連する2件の研究発表を行い(地域デザイン史研究の意義、浜松民芸運動考察)、本研究の情報発信に務めた。

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