紀要論文 国内の術後疼痛に関する看護研究の動向と課題 : 2003年~2013年の10年間における文献検討

山本, 奈央  ,  牛山, 佳菜  ,  遠藤, みどり  ,  仲田, 隆子  ,  梶原, 絢子  ,  山本, 奈央  ,  牛山, 佳菜  ,  遠藤, みどり  ,  仲田, 隆子  ,  梶原, 絢子  ,  YAMAMOTO, Nao  ,  USHIYAMA, Kana  ,  ENDO, Midori  ,  NAKADA, Takako  ,  KAJIWARA, Ayako  ,  ヤマモト, ナオ  ,  Yamamoto, Nao  ,  ウシヤマ, カナ  ,  USHIYAMA, Kana  ,  エンドウ, ミドリ  ,  Endo, Midori  ,  ナカダ, タカコ  ,  Nakada, Takako  ,  カジワラ, アヤコ  ,  Kajiwara, Ayako

内容記述
本研究は国内における術後疼痛に関する看護研究の動向と課題を明らかにするため、医学中央雑誌を用いて文献検討を行った。2003年から2013年に発表された原著論文のうち、術式別では開胸・開腹・整形外科に関連する45文献を対象とした。研究デザインは介入研究と実態調査が大多数を占めた。研究目的・結果からみると看護介入の効果判定に関する研究が最も多く、介入方法は多様であり効果も一定ではなかった。対象者数や介入方法の信頼性を検討した上でエビデンスに基づいた研究を積み重ねていく必要がある。鎮痛薬管理の評価では研究により疼痛の評価指標と評価時期が異なるため、多角的な評価指標を用いた疼痛評価および包括的アセスメントに取り組む必要がある。看護師の疼痛管理の評価では、痛みの軽視や疼痛アセスメントの困難等の認識が明らかにされたが、看護実践の客観的評価への課題がある。疼痛管理体制を組織的に評価した研究は少なく、研究を積み重ねていく必要がある。
本文を読む

http://libweb.nlib.yamanashi-ken.ac.jp/infolib/user_contents/02/G0000002repository/knk2017007.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報