Departmental Bulletin Paper 術後疼痛管理における看護師の困難感 : 術後疼痛管理の講習会に参加した参加者へのアンケート調査から

中込, 洋美  ,  遠藤, みどり  ,  中込, 洋美  ,  遠藤, みどり  ,  NAKAGOMI, Hiromi  ,  ENDO, Midori  ,  ナカゴミ, ヒロミ  ,  Nakagomi, Hiromi  ,  エンドウ, ミドリ  ,  Endo, Midori

Description
本研究の目的は、術後疼痛管理に携わる臨床看護師の、術後疼痛管理実践に関する困難の内容を明らかにし、術後疼痛管理に関する教育内容への具体的示唆を得ることである。対象は、2003年4月から2005年3月に術後疼痛管理研究会講習会に参加し、講習会終了後のアンケート調査への協力が得られた臨床看護師187名である。術後疼痛管理における困難に関する自由記載内容を分析した結果、看護師の困難感は【医療者中心の画一的な疼痛管理】、【医療者の認識不足】、【鎮痛薬の知識不足】、【知識・アセスメント不足】、【コントロール不足】、【医療者間の連携不足】、【資源不足】に集約された。今後は術後疼痛管理に必要な基本的な知識を継続して学ぶこと、術後疼痛管理において遭遇しやすい事例をとおして倫理的ジレンマに対する気づきや解決に向けての方略を学ぶ機会を設けると共に、実践力を高められるような教育を行う必要性が示唆された。
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http://libweb.nlib.yamanashi-ken.ac.jp/infolib/user_contents/02/G0000002repository/knk2016006.pdf

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